2014年11月27日木曜日

廃部のお知らせ


ドロップが部長となって立ち上げられた激辛部の、第一回の活動がついに行われました。

わーい、パチパチ♪

社内の激辛好きが集まって、激辛料理を食べに行こう!というイベントです。

参加メンバーは7名、
開催場所はソウルフードバンコク 溜池山王店

このお店は激辛グルメ祭りにも出店していて、その時にトムヤムヌードル食べましたが、
辛すぎて最後まで食べきれませんでした...
その時のブログ

胃が弱いドロップは今回ももちろん、
事前に胃に膜をはるべく、ヨーグルトと飲むヨーグルトのW摂取でのぞみました。

お店についてまず目に入ってきたのは、
いかにも辛そうな一品。
しかもすべて飲み干したら無料。
頼まないはずがない。
7人なので、余裕で行ける気が!
他にもいろいろ頼み、まず最初に出てきたのが、この「ゲーン・ルアン」

一口、



.........................


死ぬ

辛っ..........

まともに食べたら本当に胃に穴があくんじゃないかという辛さ.....

破壊力が半端ない......帰りたい.....

舌が痛すぎてじっとしていられないため、
普段氷が入った飲み物は飲まないようにしていますが、
氷水をガブ飲み、それでも足りず、氷で舌を冷やしてみる。
それでも痛すぎてへんなテンションになりました....

周りを見渡してみると、みんな撃沈している.....

社長にいたっては.....
顔面蒼白

息が出来ないらしい...........
よだれも止まらないと........
救急車を呼ぼうと本気で思ったそうです......


ドロップ含め、みんなのダメージがひどすぎてしばらく回復できず....

ドロップはこのあとに出てきたヤムウンセン(サラダ)、空芯菜の炒め物、豚肉の炒め物、
もともと辛くしてくださいとオーダーしていたが、
舌が麻痺しているため、何を食べて辛すぎて、食べれない事態に....

というか、手をつけたくない.......

甘いものを欲するため、みんなでラッシーがオーダー。
1杯では足りず、2杯、3杯、
社長以外は1人3杯は飲んだラッシー、
一瞬でも辛さを忘れさせてくれるラッシー、
この日一番美味しいと思えたのはラッシー
もち米やご飯も頼みましたが、
激辛ショックなのか、みんな少量しか食べていないのに、満腹状態。


最後はみんなで写真を撮って解散しましたが
社長もドロップも翌日の後遺症に見舞われ、トイレとお友達に。

ドロップ的にはもう二度とこのイベントには行きたくないと思いました.....

ちなみにタイ語で辛いは、เผ็ด(ペーッ)!!」だそうです。

ペーペーぺーッ!!!















2014年11月12日水曜日

【フジイメセン連動】トレーニングに毎月10万円でもお金をかけて三年続ける社長をそばで見守った結果

六本木ヒルズにオフィスを構える新進気鋭のベンチャー企業、

「イージフ」

そこには問題を抱える1人の男がいました。


















男の名前は藤井 健一郎。
この会社の社長であり、今回の依頼人です。

ヒョロヒョロの体系に、鋭い目つき。
細い手足に突き出したお腹。

社員達からは「餓鬼ではないか?」と陰で噂されているほど
その体系は異様です。

なにより目立つのは、見るからに日当りの悪い肌の色。
休日はほとんどしめきった部屋でゲームか読書をしているせいです。

この驚きの白さ。森の精霊ではありません、社長です。





















そんな社長が、3年間、トレーニングを続けました。
その結果……

なんということでしょう!!!


















ごらんください!この健康的で血色の良いツヤのある顔!
人間です、人間がいます。

目には精気が宿り始め、肩幅と胸板は厚くなり、表情も明るく温和に。
これが、ジム通いを3年続けた男……ッ!!

そこには以前のような陰鬱としたイメージはありません。
3年前よりも若返ってみえるくらいです。

不健康で顔色が悪くてすさみきった社長はもういないのです。



















おわかりいただけたでしょうか。

このトレーニングの成果たるや。
大改造劇的ビフォーアフターです。

さすがのマカロンも認めざるを得ません。

トレーニングに通い始めて社長は変わりました。
なにより明るくなりましたし、外に出ることが増えました。

相変わらずお腹は出ています。
しかし肩幅が出来たので、もう違和感はありません。

ここまでくるのに月10万円
 
普通の人には高すぎる金額です。意味不明です。
家賃より高いトレーニングなんてどうかしてます。

しかし社長は普通の人ではありませんでした。
というか、人ではありませんでした。

森の精霊が人になった。
そう思えば充分に価値のあるものだったと思えるでしょう。
(そう思わないとやってられません。)

正直、ウォーターサーバーの水なら私でも持ち上げられますよ?
でも、決してそんな野暮なことは本人には言いません。
空気がよめるので黙っています。

社長、これからも10万円のトレーニング頑張ってください。
応援しています。

以上。
フジイメセン「トレーニングに毎月10万円でもお金をかけて三年続けた結果」への
マカロンアンサーでした。


2014年11月6日木曜日

【Go●gleの】竜神大吊橋100メートルバンジーやっちゃいました【CMのやつ】

マカロンです。

日頃から崖っぷちキャラを売りにしている私ですが
リアルガチで崖っぷちに立たされました。



場所は茨城県常陸太田市にある『竜神大吊橋』。

Go●gleのCMで有名になった

日本一高い100メートルバンジーです。


ちょ待って!!これ 絶対アカンやつ……ッ!

受付で激しく抵抗するマカロン。
しかしすでに何者かにより予約と支払が完了しており逃走は許されざる空気。
 
状況を飲み込めないまま、ロープで拘束され体重を図られ
バンジーの同意書に恐る恐るサインをします。

なぜこんな目に……。

ガッチリ締めあげられたマカロンは、スタッフに連れられて
まるで出荷される牛のごとく手の甲に体重の数字を大きく書かれ(屈辱的!!)
処刑台へとドナドナされていきました。




向かう途中、涙目でスタッフに訴えます。

「今日は友達のドッキリでここに連れてこられたんです。
 私、誕生日なんです。

「そうですか。」
 
「突然すぎて混乱してます!!すごく怖いです、無理です(><)

「やめますか。」
 

「……すみません。」 

ぐぬぬ。思わず謝ってしまいました。
「ここじゃあ良くある話だ。覚悟決めろ。」と言わんばかりに淡々とした態度。

それでもめげずに話しかけました。

すぐに飛べちゃう人っていますか? みんな時間かかりますよね……?

「少しでもためらう人は列から外します。
1度止まってしまうともう無理です。いつまでも飛べません。」

「ヒッ……」

「パニックおこしてる人やふざける人も外しますけどね。(チラッ)
きちんと飛べる人だけを飛ばします。」

……ひょおおお!!答えになっているようないないような!?

とりあえず、飛ぶまでにあまり時間をかけられない雰囲気を察します。
そして「浮かれた態度とるなよ。」と釘をさされた気がします。

そうこうしているうちにバンジーゾーンにつきました。




奥から大音量のヒップホップが聞こえます。超攻撃的なノリです。
洗脳されやすいのか、自然と士気が高揚してきました。YO!YO!

スタッフ 「……扉閉めますよ。」
マカロン 「はいすみません^^;」

各道具の説明、飛び方のポイント、事後の対応などなど
一通りの説明を丁寧にしてくれます。

そして2度目の体重測定と、ロープチェック。
ロープチェックに至っては複数人により念入りに何回も行われます。

いよいよ列にならびます。YO!YO!
ここでスタッフさんが交代。

……その瞬間。

マカロンの即席の士気は一気に急降下、絶望へと変わったのでした……。
  
飛び込み台にいる人、
オール外国人じゃないですかあああ!!!
 
な、なんと飛び込みスタッフは全員日本語が通じない模様。
予想外の展開です。

しかしそのせいなのでしょう。
遊園地のぬるバンジーによく見られる
「きゃあ〜行けません〜!」だの「怖い〜!」だの「もうちょっと待って〜!」だの
そういうスタッフとの会話が一切聞こえません。

静かです……。
だって通じないもん……。
みんな黙々と順番が来るのを待ち、淡々と飛び込んでいきます。

これはアトラクションであっても、遊びではない。

さて、あっという間にマカロンの前の男性が飛ぶ番になりました。

外国人スタッフのカウントがはじまります。

5.
4.
3.
2.
1 ___

        GO!!!!」

(カウント早っ!!)

男性は飛び

……ませんでした。

うんうん。わかるよ!カウントちょっと早かったもんね。

「ああああん!俺だめだわああ(>〜<)」

男性は手で顔を覆います。
待機列の日本人組は少しなごみます。ドンマイー!がんばれー!

一方のスタッフ組を見ると…

「what?(はぁ?)」
 
全員のあきれ顔と冷めた態度。
一瞬にして場の空気が凍りつきます。

何かボソボソ言ってますがたぶん日本語にすると

「おいおい、ふざけるなよこのチキン野郎が。」

「今すぐ列から出ていけ。今、すぐに、だ。」

って言ってる気がします。*あくまで個人の想像です。

(1カウントで飛ぶしかねえ・・・)

誰もがそう思ったことでしょう。

飛べなかった男性もまずいと思ったのか
次のカウントで無言で堕ちていきました。

これはアトラクションであっても、遊びではない。(確信)

そしていよいよマカロンのターンがきました!
もうあとにひけないので何も考えず飛ぶ事にだけ意識を集中します。

バンジーで一番怖いのは飛ぶ瞬間よりもその前です。
狭い飛び込み台に立ち、靴の先を少し外にだして待っているこの時間。



準備が整う前にバランスを崩して落ちてしまいそうw
全身の震えがとまりませんwwwガチガチですwww
カウント、はよ!!!はよ!!!


そして……





ぎ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!(断末魔)

人生で一番、声だしました。

今まで味わった事のない感覚に精神も肉体もフリーズ。
もうなすがままの状態。目から涙が溢れます。




しかし堕ちるとこまで堕ちれば落ち着いてきて…



遠くから聞こえるお祝いの声にお返事しちゃう余裕の図。

*友人達は飛ばないので展望台から撮影してくれていました。

最後は回収してもらい、特に誰ともハイタッチもせず、勇気を讃え合うこともなく
静かにバンジーゾーンを去りました。




結果:

超、気持ちいい。


以上、マカロンでした。



**バンジー情報**

■場所 茨城県常陸太田市天下野(けがの)町2133-6
■料金 1回14,000円
■予約 したほうがよさそう。土日は満員で当日の申込やってませんでした。

竜神大吊橋が登場する例のCMです。