2014年6月6日金曜日

ランチブッフェ・アルティマニア

マカロンです。
前回の失敗から得た教訓を胸に、今日はブッフェリベンジに来ました。

□毛利 Salvatore Cuomo
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13005330/

六本木ヒルズ内にあるイタリアンのお店で
1,500円でランチブッフェがいただける優秀なお店です。

オフィスワーカーであれば1,200円になるので、
イージフメンバーもよく利用しています。

今日はここサルヴァトーレ クオモを全力で攻略しようと思います。

さて・・・。まずは戦闘準備です。

戦略1.アイドリング的な......
朝は何も食べない方が、胃がからっぽでいっぱい入る気がするのですが、
空腹の状態だと胃に負担がかかってしまうのか
逆に全然量が入らないという失態を前回おかしました。
朝は消化のよいものを軽めにとり、胃をアクティブ状態にしておきます。

戦略2.スキルアップポーション的な......
コーヒーを飲むと胃液分泌を促進すると聞いたので飲んでみました。
普段飲まないんですがこれで回復力アップを狙います。ほんとかな。
慣れないブラックコーヒーですでに胃が痛むんですけど。

戦略3.ブリーフィング的な......
意識合わせ。
戦場に入ったらまず全体を見渡し戦略を練ります。

今回、マカロン人生初となる最大の試みは 
「1カテゴリ1プレート」スタイルの実行です。

ハイアットブッフェでNさんがやっていたスタイルです。


今までは1皿に全種類をのせて大乱闘スマブラ状態でしたが、
今日はじっくり1キャラずつ向き合ってみようよ、というチャレンジをします。

ということで。

戦闘開始!


開幕はサラダにしてみようとおもいます。
いきなり炭水化物や胃にたまるものとは戦いませんよ。









……っべぇ。
いきなりやっちゃいました。ああーうまい><



気を取り直して今度こそサラダ。



難なく勝利。余裕です。

次に前菜です。
たけのこと菜の花のなにか。ハムのマリネ。オリーブとチキンのなにかです。




こちらもクリア。
喉がかわきますが、これ以上の飲み物は胃が膨張するのでガマンします。

かわりにスープとパンをいれてみました。


ガーリックトースト、ロマネスコ?、サーモンとほうれん草のクリーム煮。
コンソメスープを飲んでもまだまだ余裕。むしろ食欲がわいてきました。

次にかるく炭水化物をいれてみます。


アツアツの薄焼きピッツァです。
ナラの木の薪で焼いた故郷の本物のマルガリータ……
ではありませんがおいしいです。

しかしながら、さりげなくポテトからの被ダメージが大きい。
サイドのくせに生意気!!ちょっと焦ります。

メインのパスタにいきます。





アラビアータ、豚肉とキャベツのパスタ。

普段ならぐちゃぐちゃに盛られて、
ソースが他の食材を浸食してしまうパスタも
単体で盛るとがぜんオシャ!そして当然ながら温かい!おいしい!


さぁ。だいぶお腹いっぱいになってきました。

ですが、次はデザートです。
スキル「別腹」が発動します。






ここである事に気がつき今回の勝ちを確信します。

「もう終盤なのにまだ味わう余裕がある!!」

やったよ!
普段なら食べ物をただ口に運ぶ作業になってる時間なのに
まったく苦しくありません。

そして最後にコーヒーゼリーとジャスミンティーで〆ました。




タイムは約60分。与えられた時間をほぼフルに活用。
1,200円でサラダ、スープ、ドリンク、デザート付きの優雅なランチでした。

今回気づいたこと。

マカロンはもともとあまり食べられません。
(二郎系などのチャレンジものは別です。)

最近は体力と胃の活動も衰えてきています。

「1皿全部のせ」をしてしまうと、
1.2回の補充で胃がフル活動→エンストをおこします。

しかも、前菜からデザートまでが1皿で完結してしまうので
それで気持ちが満足してしまうんですよね。

問題点は他にもあります。

■料理が冷めないように自然と早食いになっていた。
■早食いするとのどが乾くので無駄に水を飲んで無駄にふくれていた。
■欲望のままメインから手をつけていたのでサイドメニューを切り捨てていた。
(意外とサイドメニューのほうが単価が高いのに!)
■結局、料理が冷めてしまうのでおいしさが失われていた。
■空腹&早食いなのですぐにお腹いっぱいになっていた。

ということから、ブッフェなのに元をとれた気がしなくて
満足度も低かった気がします。

今回はそんな低スペックアラサーのマカロンでも
ブッフェに出されている全ての食材をいただけたうえに
最後まで味を楽しむ余力がありました。

これは画期的。

ブッフェはあまり食べられないの…
という人にもおすすめの「1プレ1カテ」術。

よかったら試してみてください。

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