有給休暇の平均取得率、約50%、
有給休暇の取得にためらいを感じる人、約60%。
そんな現代の日本の状況のなか、
イージフでは全員が躊躇なく休暇をとれるような環境を目指してきました。
しかしオフィス組に比べると、クライアント先に常駐しているメンバーに関しては
先方との調整も必要なので休暇取得のハードルがどうしても高くなってしまうのが現実。
そんな"休みの格差"をなるべくなくしたいという想いから
自然とうまれたのが 「エクストリーム休暇」という発想。
つまり、超長期休暇。
プロジェクトが終了したメンバーには、次のプロジェクトに入るまでの間に
積極的に長めの有給休暇をとってもらおうじゃあないか!ということです。
今日は、実際にエクストリーム休暇を取得した常駐メンバーに
マカロンがインタビューをしてきましたのでよかったら読んでくださいっ!
※ ※ ※
── えー。では、改めて聞きますが。
今回のエクストリーム休暇で何日間お休みされたんですか?
「土日を含めるとと3週間かな!」
── 長いですねー笑!
「ですねー笑!」
── そんなに休んで業務に支障とかなかったんですか!?
「んー、特別なことはなかったかな。
携わっていた案件をきちんと終わらせてから休んだので。」
── ま、まさかエア休暇で、実は休み中も仕事してたとか……?
「ないないない!しっかりバカンスしてました笑」
「ふふふ。お休みを使って、カナダを一周してきたんですよ〜」
── おおおお!すてき!
「滞在中、仕事しよう思ったのは一度だけ。
社内のチームミーティングにWEB出席しようと思ってたんだけどね。
でも現地時間が朝3時だったからやめちゃいました★」
── なんと。じゃあ、それ以外に業務をしたことは?
「ないです。縛りゼロ。メールチェックぐらいかなぁ。」
── バカンス満喫しまくりですね!!
あ、でもそんなに長い休暇となると、
申請するときはけっこう勇気いるんじゃないですか?
「それもまっっったく笑。
むしろ上司のほうから"案件終わったら休むよねー?"と聞かれました。
1ヶ月近く休みたいですと言ったら、"どうぞ、どうぞ!"って笑顔で答えてくれましたね。」
── ええ!なかなかない対応ですねw
「それねー!前職ではありえない。取れても1週間。それ以上は嫌な顔される!!」
── 1日有給とるのも大変なところもありますからねぇ……。
上司の方から声をかけてもらえるなんて本当にすごいことです。
で、実際に休みに入るまではスムーズでしたか?
「去年も同じように案件の区切りで長期休暇をとっているんです。
だから今回も何も問題なかったですよ。
残務もないから至極スムーズでした。周りのメンバーも自然に受け入れてくれましたしね。」
── じゃあ逆に、休みが明けて職場に戻ってくる時はどうでしたか?
自分のポジションがない!!みたいな!
「帰国して翌日に出社、すぐに次のプロジェクトの話をもらって準備に入りました。
まぁでも、プロジェクトのアサイン云々はたまたまです。
なかなか決まらないときももちろんありますからね。」
── タイミングが良かったんですねぇ。
「はい。確実なのは復帰自体はスムーズという事かな。
こうしてすぐにわたしが動けるように会社側が配慮してくれてる。
もちろん査定にもひびかない。
周りからのイヤミや批判もないから、私もメンバーに対して気まずいとか
申し訳ないという気持ちがなかったです。」
── たしかに、有給休暇をとる時って周りにかなり配慮しますからね。
「うんうん。うちはもともと普段から休みを取りやすいよね。
さらに案件が終わったら長く休むのが風潮というか、当然という空気感があって。
本当に安心して休みを取れる気がする。」
── そういう環境を目指しているので、ちゃんとメンバーに実感してもらえて嬉しいっす!社長にも報告してあげよう〜。
「じゃあ、社長にはわたしからもありがとうって伝えてください。
こういう社風をつくってくれて、実際に社員の希望を最大限承認してくれることに感謝してます、って。」
── あぁ……。
なんかここだけ切り取ると、すごくいい社長っぽく聞こえちゃうから
カットしようかな……
「えっと、要望も伝えてもらっていいですか?」
── もちろん、どうぞ、どうぞ!
「海外プロジェクトを増やしたいです!
もっとみんなが海外にいって活躍する機会を増やしたいので、ご検討お願いします!」
── おっけーです!そこはちゃんとお伝えしておきますね!
※ ※ ※
ということで、マカロン初のメンバーインタビュー。
わりと真面目にやりました。
後編に続く!
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