2016年12月13日火曜日

「吉次蟹蔵」……きちじかにぞう……おぼえましたし。

12月になりました。
クリスマスが今年もやってくる……(震声)

さて、少し早いんですがこないだ会社の忘年会がありまして
中目黒の『 吉次蟹蔵 』  さんというお店で蟹鍋をいただいてきました。

"アガる忘年会"をコンセプトに、マカロンがチョイスしたお店です😀😀

「カニって剥くのが面倒なんですよね・・・。」なんていってる某社長もいますが
面倒なほど蟹とは接点がなく、なんなら毛蟹なんて今日が初対面なものでドキドキします。

しかし意気揚々と向かった先には試練が待っていました。 

 
おわかりいただけただろうか。

初心者を寄せ付けない、この圧倒的プライベート感。
決して通りすがりで入るような店じゃあないぞ、という主張。

私がこの扉をあけるにはあまりにもEXPが足りず、あと100年は修行が必要です。
アガる忘年会のはずが、開幕から涙目になりました。

しばらく躊躇していると、入社半年目のTNKさんが

「なんすかこれー!マンションの一室みたいで入りづらいっすねー!!!」

と言いながらガツガツ入っていきました。

きっとTNKさんには私が立ち止まっていた気持ちは一生わからない。

……いや、まぁ。そんなのわからない人生のほうがいいのだけど。

お店に入ると、すでに待機していた副社長から
「入り口の難易度が高すぎる。帰ろうかと思ったよ。」と言われました。

(´-`).。oO(よかった。私だけじゃなかった。 )

中は一変して広くて素敵な空間でした。
ちょっとアガってきた!!

そしてテーブルにはさっそく蟹!
かなりアガってきた!




さてさて。今回は飲み放題なので、まずはお酒を頼みます。

これがまた素敵でした。

通常のお店にあるような飲みほ専用のメニューではなくて、
グランドメニューから好きなものを選んでいくスタイルで、お酒好きにはたまりません。

そして運ばれてくるお料理もいちいちオシャレです。



はぁ。


しんどい。(いい意味で)

 
特にラストシーンで蟹が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは、
涙無しには見られませんでした。



〆の雑炊にはまさかのいくらが投入。
ふわふわすぎて言葉になりません。最&高です。



『 吉次蟹蔵 』

控えめに言って最高でした。

1つだけ難点をいえば、サーブのあいだの時間が長いので
お酒をのまない人にとってはかなり焦らされるのでちょっとつらいかもしれません。

今年はたびたび壁にぶつかってきたけれど
このおじやが食べられてよかったな……
そう思えた忘年会でした。

そういえば、いちおう会社の行事なのに
振り返ると食事の写真しかありません。

食べるのに夢中でした。
これじゃなにも場の様子が伝わらず、記録係としは失格ですね😝

とりあえず、社長がごきげんだったというのだけは報告しておきます!

それと、カニって剥くのが面倒なんですね☆

来年も社員みんなで良いものが食べられる年になりますように。

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